自然派まさべえ

隙間時間を大切にしています。自然散策が好きです。

「それでも川遊び」

 

<まだ朝晩は寒いけれど>

初夏といえど朝晩は少し冷える。

日中は温かいので、ちょいツー日和。

この日も清流域の川へとバイクを走らせる。

川の森と山の神社、気温は25度ながらポカポカして森林浴をした後は、川辺へ移動して釣りをした。

のんびりと糸を垂らし釣れるのを待つ…

透明度の高い水面からは、魚が泳いでいるのが良く見える。

しばらくはそれを眺めながら周りの水流や魚の群れを時々見つけたりしていた。

<水温はまだ低い>

そういえば、竹ヤスも持って来たなと思い、折角なので魚突きもやろう。

川に浸かってみると流石に水は冷たい。

おそらく水温は18度くらいだろう、一瞬で体全体が冷える。

それでも、水中を見て驚いた。

鮎がいっぱいいる…いつもならウグイやニゴイなど、鯉科の魚が多いのに。

よしっ!身体が寒さに耐えれるのはそう長く無い。

何とか鮎を突いてやる。

<魚突き>

いざ竹ヤスで挑戦。

2時間くらいで何とか3匹突いた。

結局、捕獲したのは2匹、3匹中1匹はヤスから抜いた時、手が滑って逃してしまったのだ。

何というドジなのか…

これは、なかなか悔しい思いをした。

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鮎の鮮度を保ちたいので、その場で下処理をしてから保冷剤入りのパックに入れ持ち帰った。

お風呂でゆっくり温まったら復活したので、早速調理に取り掛かり塩焼きにした。

決して大きくはなく又、たったの2匹だったけど天然ものの鮎は身がプリプリして美味しかった。

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<まとめ>

結局、釣りは坊主、仕掛けた魚トラップも空。

それでも鮎を美味しく食べれて満足した。