自然派まさべえ

隙間時間を大切にしています。自然散策が好きです。

「川遊びは楽しい」

<先ずはガサガサ>

何が入るがやってみよう。

ガサガサはこれが楽しいからやめられない。

さて入ったのは、ハゼ科の魚が3匹。

ドンコ、ヨシノボリ、ゴクラクハゼの3種だった。

そして、アメリカザリガニとコオニヤンマのヤゴ。

全部で5匹ゲット、少ないけど満足。

アメザリはまだ子ども、一見、日本ザリガニの様に見えたので、やった!と思ったのによく見ると違った。

幼体は赤くなく茶色い色素の為、絶滅危惧種の日本ザリガニと似ているが実は違う。

日本産なら超レアだったのに…

でも、好きなドンコや、ヨシノボリも久し振りに捕れたので良かった。

<魚突き>

読いて魚突きを実行。

自家製の長ヤスで50センチ超えのマゴイを狙う。

ところが始めて間も無くハプニングが起きる。

川底に打ち付けてある木の杭にヤスが刺さってしまい抜けなくなる事態に。

数本の木杭が等間隔に打ち付けてある木杭エリアにコイ達が何度も現れるので要チェックポイントだったのだが、痛恨のミスショットを犯してしまったのだ。

<諦めかけたその時>

フルーパワー発動で何度も抜こうと試みるもビクともしない。

またダメかと諦めかけた時、ようやく引っこ抜くことが出来た。

ヤス尖の状態は大丈夫だった、良しまだいけるぞ。

思わずそう呟いてしまいながら、再開。

<なんという失態>

再びコイの群れを探しながら河川の中を練り歩く。

やはり木杭エリアに集まる、今度こそ狙って突く。

慎重にタイミングを見て打つ。

すると、又してもミスショットを犯し、こともあろうにさっきと同じ様に木杭に刺してしまう。

絶望しながら抜きにかかる。

すると今度はすんなり外すことが出来てホッとする。

助かった、まだチャンスはあるぞ。

<再度仕切り直してトライ>

幸運にも割と早くコイを見つけ出せた。

3匹の魚影を発見、そのうち1匹が反転してこちらに向かって来る、絶好のチャンスかも。

この日最大の好機を逃すわけには行かない。

今度こそという思いで渾身のショットを発動!

結果はいかに…

<まとめ>

ミスショット連発で、不運の連続だったが、ようやく命中し、大きなコイをゲット。

よく肥えてズッシリと重みとある個体。

サイズ測定して見ると50センチ超えており、目標達成で最高の気分だった。

コイの栄養価は高く、折角なので食材にしたいとな思い、その場で下処理して持ち帰った。

自然の恵みに感謝、命の恵みに感謝。

【ガサガサと魚突き】https://youtu.be/Wg8Dzb2PxHA?si=oCjLN3E1poFSGM50

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