<浄化のエネルギーを授かりに>
今日、佐久奈度神社(さくなどじんじゃ)という所に行ったら奇岩のある珍しい川の側に位置する守神だった。
そこは、滋賀県大津市大石中にある滋賀県のパワースポットとして知られている。
- 琵琶湖から流れ出る瀬田川のそばにある神社。
- 平安京を守護する七瀬の祓所の1つだった。
- 祭神は祓戸大神(はらえどのおおかみ)と総称される瀬織津姫、速秋津姫、気吹戸主、速佐須良姫の四神。
- 御利益は個人や社会のあらゆる罪穢れを祓い去る。
- 瀬田川の流れこそが祓戸大神のご神体そのもの。強力な浄化のエネルギーに満ちた川。
- 瀬田川沿いの遊歩道を歩きながら瞑想するとよい。心身ともに浄化される。
【佐久奈度神社】https://youtu.be/ebyi2CECgrg
<その昔>
天智天皇8年(669)勅願により瀬田川の急流のこの地において祓(はらえ)を行い社殿を設けて祓戸大神四柱(はらえどのおおかみ)をお祀りしたのが始まりとされる。
平安時代には、天皇の厄災を払い平安京を守護する天下の祓所として朝野の崇敬厚く、大七瀬の祓所のひとつとしても著名。
また、伊勢神宮に参拝する前に佐久奈度神社で禊をするのが習わしとされ、大石の語源も伊勢詣での祓所を意味する忌伊勢(おいせ)が訛ったものとされている。
現境内地は昭和39年に下流の天ケ瀬ダム建設に伴い移転した長い歴史のある瀬田川の側にある。
<まとめ>
瀬田川沿いの遊歩道を歩きながら瞑想すると、とても脳が冴えてきた。
そのまま歩いて見るととても気持ちが爽快だった。