<茶をはぐくみ暮らす生業の地>
流動的にぶらっとちょいツー、先ずは和束町へ。
この町の魅力が詰まった茶桃源と呼ばれる町。
宇治茶の主産地で、空にまで届くかのような「石寺の茶畑」景観が有名で、町全体に広がる茶畑を見ながらの散策は抜群。
お茶摘み体験などが人気らしい。
「和束茶カフェ」では、茶農家おすすめのお茶やスイーツが楽しめるという。
お茶を満喫したいところだが今回はパス。
<お目当てはパワースポット>
私は小さくても地元の方から愛されている、神社仏閣が好きで、今回はそんなお寺「毘沙門寺」へ。
私の尊敬する戦国武将、上杉謙信公も崇拝していた。
山道なのでかなり狭いけど、125ccのバイクなのでそんなに苦にならず。
敷地に入ると、真言宗の開祖弘法大師様の像が立つ。
お賽銭を入れてご挨拶をして、しばらく周囲を拝見。
お守りを買って、次の目的地へ移動。
ご住職はお寺のお役目が忙しく不在の時が多い様だ。
◎寺名 毘沙門寺
◎本尊 毘沙門天
◎宗派 高野山真言宗
◎住所 京都府相楽郡和束町大字白栖中出26
◎TEL 0774-78-3266
◎駐車場 有 本堂前空きスペース利用
【動画】https://youtu.be/GJ5udYBXjTY
<次なるパワースポット>
湯船森林公園を抜けて、滋賀県の大津へ。
峠を抜けると大石町に入る、そこに流れる瀬田川に鹿跳橋があり、その下は、辺り一帯、奇岩だらけで「鹿跳渓谷」と呼ぶ。
この辺りになると渓流の両岸が迫って川幅が狭まり、水の流れも急に激しくなって川面には奇岩があちこちに顔を出す瀬田川景勝地のひとつになっている。
鹿跳という名は昔、弘法大師が対岸の立木山に霊木を発見したものの、流れが激しくて渡れないでいると白い鹿が現れて背中に乗せて岩を跳んでくれたという伝説に由来している。
【動画】https://youtu.be/i-r2rt-EZVA
<まとめ>
この渓流、砂金も採取出来るという。
琵琶湖から流入する魚群は多種に及び、特にアユやハスなんかは良く見かける。
この河川の渓谷一帯を守る様に脇に鎮座する「佐久奈度神社」がそびえ立つ。
神社やこの辺り一帯はまさにパワースポット。