<海へ>
夏の海は最高。
車を西へ西へと走らせて風を切り潮の匂いを嗅ぎに。
お気に入りの海岸まで4時間の道のりも何のその。
夜明け前に出発したので道中、朝陽を目の当たりにした。
まるで夕陽のような、言わば朝焼けの光景は想像より圧巻だった。
<砂利浜海岸は豊富な天然石>
到着後、まだ誰もいない浜で潮風に浸り、後でレジャーを楽しむ仲間と合流まで少し時間があったので、浜を散歩。
ここは、砂浜ではなく砂利浜のため、色々な石がある。
そららの石に現れる模様は変幻自在。
まさに自然が描く芸術、つまり模様石が豊富だから飽きること無く探石が出来る。
ゼブラ模様に縞模様、目玉模様に幾何学模様。
とても自然が作り出したとは思えない奇妙な造形をしている石たち。
模様石と呼ばれるジャンルは、収集家の多い石だという。
色も形も決まりがないため、集めだしたらキリがない、でもこのフリーさが人気の理由。
その不思議な石がどのように生まれるのか、模様がいかにして描かれるのか、石に触れ、知ることで、地球の生命活動を感じれると言っても過言ではない。
<仲間と合流>
昼前には、レジャー仲間も到着し、とても活気ずき、そして賑やかに過ごした。
水中探検、素潜りが達者な会社の同僚は、魚捌きもお手のもの。
手慣れた手つきで、私の突いたカサゴをその場でとても上手に捌いてくれた。
同僚よ、有難う。
<まとめ>
早速帰って来たら、唐揚げの準備をして、下味をつけて片栗粉を塗し、揚げる、そしてもう一回揚げる。
カリカリにするには二度揚げが有効。
さて味のほうは…
アクセントにレモンが欲しかったが、生憎切らしていたものの、身が締まって、カリカリに揚がったカサゴの唐揚げ、顔もヒレも背骨以外、殆ど完食。
とても美味しく食べる事が出来た。
【夏のレジャー動画】https://youtu.be/6mMA6YA7kq4?si=FtW-fRza3YXB29tW