＜大きな個体＞
サイズは54センチ。
ヤスで突くことが出来た。
持ち帰ってくる前に下処理をして、泥抜きはしていないけど、そこがちょっと心配だが大丈夫だった。
血合いを取り、まずは鱗を取ってく。
鱗引きを使うと気持ちよくバリバリ剥がれた。
頭を落とすときに背骨が固くて切れなかったので、首周りの肉をぐるっと一周切れ目を入れてからボキっと手で折ったらうまくいった。
3枚おろしは、あいかわらず魚捌くの下手すぎてボロボロ。
そして、皮を剥いだら準備OK、調理法はシンプルに塩焼きにした。
＜美味しい白身＞
身の部分も特に気になる匂いは無く、見た目も白身で美味しく食べれた。
今回は素材の味を確かめたいので、塩コショウを振ってそのままフライパンで焼いた。
＜まとめ＞
焼いているときの匂いもなかなか美味しそうだった。
変な臭みは全然なくて旨みもしっかりある。
ただ、ｙの形をした小骨がたくさんあり、小さいニゴイだったら食べても大丈夫かもしれないが、今回のサイズの場合は確実に喉に刺さると思う。
それでもパクパク食べて酒も進み満足した。
また食べる機会があったら試してみたいと思う。
【魚突き】ニゴイ https://youtu.be/xDT8gDiYGik
