自然派まさべえ

隙間時間を大切にしています。自然散策が好きです。

「川遊びは楽しい」

<先ずはガサガサ>

何が入るがやってみよう。

ガサガサはこれが楽しいからやめられない。

さて入ったのは、ハゼ科の魚が3匹。

ドンコ、ヨシノボリ、ゴクラクハゼの3種だった。

そして、アメリカザリガニとコオニヤンマのヤゴ。

全部で5匹ゲット、少ないけど満足。

アメザリはまだ子ども、一見、日本ザリガニの様に見えたので、やった!と思ったのによく見ると違った。

幼体は赤くなく茶色い色素の為、絶滅危惧種の日本ザリガニと似ているが実は違う。

日本産なら超レアだったのに…

でも、好きなドンコや、ヨシノボリも久し振りに捕れたので良かった。

<魚突き>

読いて魚突きを実行。

自家製の長ヤスで50センチ超えのマゴイを狙う。

ところが始めて間も無くハプニングが起きる。

川底に打ち付けてある木の杭にヤスが刺さってしまい抜けなくなる事態に。

数本の木杭が等間隔に打ち付けてある木杭エリアにコイ達が何度も現れるので要チェックポイントだったのだが、痛恨のミスショットを犯してしまったのだ。

<諦めかけたその時>

フルーパワー発動で何度も抜こうと試みるもビクともしない。

またダメかと諦めかけた時、ようやく引っこ抜くことが出来た。

ヤス尖の状態は大丈夫だった、良しまだいけるぞ。

思わずそう呟いてしまいながら、再開。

<なんという失態>

再びコイの群れを探しながら河川の中を練り歩く。

やはり木杭エリアに集まる、今度こそ狙って突く。

慎重にタイミングを見て打つ。

すると、又してもミスショットを犯し、こともあろうにさっきと同じ様に木杭に刺してしまう。

絶望しながら抜きにかかる。

すると今度はすんなり外すことが出来てホッとする。

助かった、まだチャンスはあるぞ。

<再度仕切り直してトライ>

幸運にも割と早くコイを見つけ出せた。

3匹の魚影を発見、そのうち1匹が反転してこちらに向かって来る、絶好のチャンスかも。

この日最大の好機を逃すわけには行かない。

今度こそという思いで渾身のショットを発動!

結果はいかに…

<まとめ>

ミスショット連発で、不運の連続だったが、ようやく命中し、大きなコイをゲット。

よく肥えてズッシリと重みとある個体。

サイズ測定して見ると50センチ超えており、目標達成で最高の気分だった。

コイの栄養価は高く、折角なので食材にしたいとな思い、その場で下処理して持ち帰った。

自然の恵みに感謝、命の恵みに感謝。

【ガサガサと魚突き】https://youtu.be/Wg8Dzb2PxHA?si=oCjLN3E1poFSGM50

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「4月のガサガサ」

<春の陽気が始まりつつある>

この日は、水温も高く、ガサガサを決行。

近くの河川で、川遊び。

ゲットしたのはサワガニと思いきやモクズガニ

しかもまだ幼体だった。

モクズガニは、よく知られているのは、カニ籠を使ったり、見釣りをしたりして捕えるが、ガサガサで幼体が入ったのは初めて。

例えば、カニ籠を使う時の餌は、フナを使うとよく入るそうだ。

サンマなどを入れてもモクズガニは入り、さほど餌の種類にはこだわらないのかも知れない。

私は釣りが良い、見ながら釣れることが好きだ。

<大きい個体は何処に?>

モクズガニは、川の上流ほど大きい個体がいる。

とある田んぼの周りの水路にいたモクズガニがあまりに大きかった。

私のよく行く河川では、それほど大きくないものが大部分。

モクズガニは一生を淡水の地域ですごしていると思われる場合がありますが、本来、産卵は海で行われ、幼生期は海で過ごす。

<食すなら>

秋から冬にかけて、海に産卵に下る時は、秋から冬にかけて。

この時期が最もおいしいと言われている。

ただ、慣れない人が料理をすると病気の原因になることがあり要注意。

<性別の区別は>

モクズガニの雌雄の区別を見るのコツは、カニお腹を観察して見ると良い。

雄は円錐の様な模様があり、雌は横縞模様なので一目瞭然だ。

これはモクズガニに限らず、サワガニやズワイガニなどでも同じ。

モクズガニのメスには「もくず(藻の屑)」にあたる部分があまり見られない。

<まとめ>

この日は、モクズガニのほか、何かしらの稚魚、久し振りにドンコが捕れた。

稚魚は、おそらくカワムツかモロコだと思うが、判別は難しく、メダカでないことは確か。

巻貝が獲れたのもこの河川ではいつもタニシなので珍しい。

およそ2ヶ月ぶりのガサガサは今回も楽しかった。

【ガサガサ】https://youtube.com/watch?v=eG28VXw_JQ4&si=ohtG03HAdhg-obqo

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「bird watching」

キンクロハジロ

その名の由来は、金色の目、黒い体、白い翼帯、その見た目が和名の由来。

オスは、真っ黒な上面と白い腹のコントラストが印象的。

メスは腹が白くなく褐色をしている。

オス、メスともに顔のあたりの黒には光沢のある紫色が混じっており、後頭から伸びる冠羽を持っている。また、黄色い虹彩の目が特徴。

嘴は少し青の入った灰色をしていて、先端は黒い。

鳴き声は、あまり大きな声では鳴かないが、「キュッキュッ」と鳴く。

キンクロハジロの生態>
冬鳥として河川や湖、海岸などで見られる。

水草や昆虫類、甲殻類など色々なものを食べる。

水面を移動し、餌を取るときは頭から潜り込む。

水深3mくらいまで可能。

昼間は休んでいて暗くなってから行動するものが多い。

カワラヒワ

肌色で太めのクチバシ、翼と尾に黄色の帯がある。

全長約 14cmほど。
九州以北に林、草地、農耕地、河原に普通に見られる。
市街地では、空き地でタンポポなどの種子を食べる。
樹上に細い草を使った小さなおわん形の巣をつくる。
黄色い帯が飛ぶとよく目立つ。
高い声で「キリリリ」と鳴く、さえずりは「キリリコロロ、チョンチョンジューィ、ジューィ」を繰り返すこともある。

名前を漢字で書くと「河原鶸」と書き、河原に生息しアワやヒエを食べることが多いことからその名がついたと言われている。

カワラヒワの生態>

スズメと同じくらいの小柄な体でありながら、太めで頑丈なクチバシで、硬い殻をもった餌も簡単に割ってしまう力の強い鳥だと言われ、種子食なので主に草木の種子を食べる。

春はハコベ、たんぽぽなど、夏はあざみ類や向日葵の種、秋にはタデ類やヒエの種子を食べ、食べ物をたくさん貯め込めるように「そのう」が発達しているのが特徴。

ツグミ

ムクドリよりスマートで、眉斑、胸にまだら模様。
秋に林に渡来するが、冬には農耕地、河川敷、芝生などの開けた地上で見る。
ムクドリより小走りに移動しては立ち止まる。
茶色味が濃い個体と薄い個体がいる。
ハチジョウツグミは、腹が橙色をした亜種。
「クィクィ」または「キュッキュー」と2声で鳴くことが多い。

ツグミの生態>

だるまさんが転んだのポーズが愛らしい。
ツグミの特徴的な動きは、早足で数歩歩いてピタッと止まる動きで「だるまさんが転んだ」のポーズに似ている。

又、電線や枝にとまっている姿も姿勢がいいので遠くからの識別ポイントにもなる。

ツグミは代表的な冬鳥で、11月ごろ群れで渡来したばかりは、樹木にとまり実を採食するので地上にはあまり降りてこない。

実を食べ尽くしてしまう頃になると降りてきてミミズや虫の幼虫などを補食し始める。

アカハラシロハラは藪に隠れていることが多いが、ツグミは公園の芝生などの明るい場所に出てくるので観察しやすい。
ツグミという名前は奈良時代から使われていたが、当時は近種も含めた呼び名だったようだ。

名前の由来としては、春先はしきりにさえずるのに、夏至のころになるとぱったりと声を聞かなくなることから、「口をつぐむ」→「つぐみ」となった説がある。

<まとめ>

三寒四温が続くこの時期、この日は、つかの間の温かい日。

ポカポカした陽気のある日中のうちに、里山へ出掛けると、春はまだかとばかりに野鳥達が少し賑やかに活動する姿が見られた。

お陰で観察しやすい時間を過ごせた。

【野鳥】https://youtu.be/yQWdnOUa58I?si=61Kr67qctMD9VmJh

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「最悪の被害想定」

<誰もがゾッとする>

日本でこれから起こり得る大災害、最悪の被害想定とは…

首都直下地震南海トラフ巨大地震、富士山噴火など、過去にも起きた恐怖の大連動は、東京・日本をどう壊すのか…

日本人が青ざめる、突然命を奪う大災害、最悪すぎるシミュレーションがあるという。

知らなかったでは絶対にすまされない、最悪の被害想定があるのだ。

<過去から得た教訓>

先ず、過去の大災害から得られた教訓を考えたい。

災害時にトラブルはつきものだが、何が奏功し、どのような課題があったのだろうか。

M7.3が東京を襲うと、日本の首都を襲った大地震の規模は、M7.3。

ヒト・モノ・情報が集まる東京には、地球外生命体に強襲されたような信じられない光景が広がることが容易に想像出来る。

江東区江戸川区など11の区は震度7を記録し、人口の多い23区の約6割は震度6以上の揺れが起きる。

6000人以上が死亡、負傷者は9万3000人を超え、ライフラインは次々とダメージを受けた。

最新データや数々の専門家の知見から、日本で起こり得る大地震、火山噴火、自然災害、弾道ミサイルなどの最悪の被害想定を描いている。
<首都直下地震の被害想定>

多くの人は、意外と地震の被害想定を知らない。

例えば、首都直下地震はどんな被害をもたらすのか。

東京都が2022年5月、10年ぶりに見直した被害想定を見れば、首都を襲う直下地震のダメージは甚大だ。

都心南部直下地震が冬の夕方に発生した場合、都内の全壊する建物は約8万2200棟に上り、火災の発生で約11万8700棟が焼失。避難者は約299万人に達するのだ。

発災直後は広範囲で停電が発生し、首都機能を維持するための計画停電が行われる可能性も生じる。

上水道は23区の約3割、多摩地域の約1割で断水。

上下水の配管などが被害を受けたビルやマンションは修理しなければ水道やトイレを利用できない状況が続くだろう。

電話やインターネットはつながらず、携帯電話の基地局が持つ非常用電源のバッテリーが枯渇した場合には利用不能状態が長引くおそれがある。

これだけでも恐ろしいが、本当に恐ろしいのは複数の災害が連動することだ。

<まとめ>

まさか死んでないよなと、ある日突然、日本人を襲う大災害、最悪のシミュレーションでは、日本でかなりの確率で起こり得る「恐怖の大連動」の全容を具体的なケース・シミュレーションで描き出している媒体がある、一度見るべし。

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「山のトイレについて」

<マナー違反の横行>

この近年、山のトイレはマナー違反横行しており、登山者のモラルが問われている。
晴れた日には大阪平野が見渡せる金剛山の山頂。
国土の約7割が山地や丘陵地とされる日本。

山の豊かさは海の豊かさにもつながり、様々な保全の取り組みが必要だ。

その一つとして、登山でのマナー向上も山を守るために不可欠だが課題も多いという。

3月下旬、大阪府山岳連盟が大阪・奈良の府県境の金剛山(1125メートル)で行った「清掃登山」という活動が存在するその現状を探った。

<人気の山>

文字通り、山を清掃しながら登る清掃登山。

約40人が参加したという。

東の高尾山(東京都)、西の金剛山といわれるほど人気の山で関西で広く親しまれている様だ。

金剛山は、関西の主要都市から近く、1年を通して楽しめることが人気の理由という。

代表的な登山ルートの一つ「念仏坂」から登り、ごみを拾い、ルートや周辺の環境に変化がないかも確認したそうだ。

途中、赤っぽい色の不自然なマークの入った木々が現れ、いつだれが書いたかは不明だが、道の方向を示す意味で書かれたと考えられるという。

道に迷わないよう善意なのかもしれないが、初心者などは誘導されて迷ってしまう可能性があり、個人の思いだけで行うのはやめるべきだという。

<登山道での問題>

登山道では別の問題もある。

金剛山には念仏坂など3つの代表的なルートがあり、府が管理。

破損などがあった場合は修復される。

ただ、登山道は他にもあり、登山者たちが独自に開拓した「勝手道」といわれる存在だ。

近道として、また新たなルートとして愛好家が通り出し、自然と道のようになり、山肌には、落ち葉が踏み固められる形で一筋の道が出来ている。

ただこれは、新たな道に多くの人が踏み入れることで動植物など環境に影響を与えると指摘され、又、初心者が迷い込むと遭難や事故につながる危険もある。

金剛山には100以上の「勝手道」があるといい、勝手道が全て悪いわけではないが、環境面や他の登山者への影響も知っておくべきだという。

<トイレ問題>

山頂付近では、実はトイレの利用マナーが問題となっている。

例えば金剛山のトイレは、山頂にある葛木神社の土地に奈良県が設置。

維持管理は同神社と崇敬団体「金剛練成会」、売店が担っている。

タンクにたまった屎尿の運搬など毎年百数十万円の管理費も負担しているそうだ。

同神社などによると、水の凍結を防ぐヒーターの設定温度を利用者が勝手に変更し故障につながったり、電気代が余分にかかったりする事例が出ており、同連盟などによると、一部の登山者がぬれた衣服を乾かすために設定温度を変更するなど、本来想定されていない使い方を行っているとみられるという。

葛城裕宮司は、金剛山は信仰の対象にもなってきた場所、人としての振る舞いを考えてほしいと訴えている。

<まとめ>

トイレのマナーは他地域でも問題となっており、兵庫県内のあるハイキングコース近くにある寺は、約15年前に新しいトイレを設置、ハイキング利用者が使えるよう、善意で設置したが、寺の関係者によと、善良な使用感は無く期待は裏切られ、トイレを汚してもそのまま、トイレットペーパーが持ち去られたり、便器の水を流すボタンを壊したりして水が流れ続けたこともあったという。

再三、注意喚起してきたが、人手も限られることから昨年秋に閉鎖を決めた。

閉鎖後も登山者から、何故閉鎖したのかとクレームを受けることもあったが、寺の関係者は、何故こうなったのか考えてほしいと残念がった。

登山ルートのトイレは、地元の有志などがボランティアで整備している例が多いのだから、自分の行動が山や自然にどう影響するのかという視点を持つことが大切ではないか。

里山散策】https://youtu.be/-KGH6PJh-B0?si=7Hfwh6wRUPp3AqS7

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「神の使い」

<超レアなタヌキ>

神の使いを思わせる様な真っ白なタヌキが目撃されたそうだ。

京都府南部にある南山城北大河原という所で、高校生が撮影に成功した。
普通に路上で、真っ白なタヌキが見つかったという。生まれつき体の色素が欠乏している「アルビノ」とみられ、非常に珍しいとされる。

京都府南山城村

タヌキを撮影したのは南山城村に在住の西城陽高校3年のFさん。

先月中旬、夕方JR月ケ瀬口駅からの帰宅途中、路上に白い動物がいるのに気づく。

ネコより少し大きいくらいで、後ろ脚を引きずり、弱々しい様子だったらしく、スマートフォンで撮影していると、側溝に入って姿を消したという。

城陽市や市民でつくる城陽環境パートナーシップ会議の方によると、アルビノは哺乳類では非常に珍しいそうで、白いと自然界では目立つため、他の動物に狙われやすく、生き残ることが難しい。

<神の使い>

白い動物は「神の使い」として、縁起の良い生き物ともされる。

代表の方は、幸せを運ぶより、タヌキには元気でいてほしいと願っていた。

アルビノの動物は、自然界でもよくあるし、人にもある。
ヘビなどは、アルビノが神の使いなどオカルトみたいな逸話も珍しくない。

ただ、人間の場合、好奇な目で見られ、イジメの標的にされることがある。
このタヌキだって白いから目立ってしまい、外敵の攻撃などを受けやすい。

<まとめ>
この場合、保護したら良いのか。
自然界の事として何もしないのが良いのか。

白変種のタヌキは目と鼻が黒、これはアルビノで間違いなさそうだ。
目撃されたタヌキは、何とも弱々しい姿の印象。
アルビノは目立つのもそうだが、白変種と違って視力に問題があったりするため長く生きるのは難しいと言われている。
ただ、珍しい物が見られた事は幸運だったのでは。

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「不法投棄は許せない」

<ゴミの放置は環境を破壊する>
ゴミには、分解すると有害な物質や油などを含んだものがある。

これらは、水を水源として使われる川の水を汚したり、様々な動植物の生息する、河川の環境を悪化させてしまう。
割れたガラスなどは、利用者がケガをすることもあり危険。

<捨てられたゴミの処理>

不法投棄されたゴミの処理には税金が使われる。
川に捨てられたゴミの回収費用や処理費用は税金でまかなわれている。

ゴミは再利用すれば資源なんだから、ペットボトルや空缶、ビン、冷蔵庫やテレビなどの家電製品は再利用が可能なので、リサイクルするべきだ。

<法律では>

河川法施行令第16条の四
何人もみだりに次に掲げる行為をしてはならない。
二、河川区域の土地に土石又はごみ、ふん尿、鳥獣の死体その他の汚物若しくは廃棄物を捨てること。(略)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律 罰則
第16条 個人
何人もみだりに廃棄物を捨ててはならない。 5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金
法人
1億円以下の罰金

投棄を行った個人に対しても罰金が科せられる。

<まとめ>

ゴミの不法投棄を防ぐために各河川では日夜、休日を問わず巡視を行っている所もある。
美しい川を守るために、捨てられたゴミを回収する、クリーン・アップ作戦を自治体や各種団体が実施している所もある。
ただ、ゴミの不法投棄を一掃するためには、一人一人のマナーが大切。

皆んなのご協力でこそ保たれる。

自然を大切に。

【ショック】動画 不法投棄とポールくんとタニシ

https://youtu.be/_pGvQf8eHB0?si=rxiMpPjY9iyJ8qfx

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「落ち込んでいても何も変わらない」

地震発生から2週間>

石川県で最大震度7を観測した能登半島地震の被災地への思い。

2024年が明け、大きな災害、事故などが立て続けに起こり、どのようにブログと向き合えば良いのか、何をしたら良いものか分からず暫く行動を自粛していたが普段通り発信することにした。

自分が落ち込んでいても状況は何も変わらない。

何か自分に出来ることを、と思うものの、どうしてもどうしたら良いのか分からずにいた。

<今出来る事>

今出来る限りの事は、落ち込まず、普段通りの発信をすること。

これが今の私がすることだろうと考える。

寄付金を少しでもと考えたものの本当に届くのか信用出来ないし、自ら現地に出向くと補給路が絶たれているインフラは事故やレスキューなどの迷惑となる為、単独行動は規制されている。

<まとめ>

この度能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

そして亡くなられた方に心よりご冥福をお祈りいたします。

未だ被害の全容が分からず、今なお続く余震に不安の中にいる方々に自分が出来る事を考える日々。

どうかこれ以上被害が大きくならぬ様にと、引き続き祈るばかり。

【魚突き動画】失敗の連続

https://youtu.be/p6-9Q9RQw_I?si=2klwcsuckj426zOy

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「初めて食べたナマズ」

ナマズ

ナマズは基本的に夜行性で、昼間は流れの緩やかな平野部の河川、池沼・湖などの水底で、岩陰や水草の物陰に潜んでいる。

感覚器として発達した口ヒゲを利用して餌を探し、ドジョウやタナゴなどの小魚、ウナギ、エビなどの甲殻類、昆虫、カエル、亀、蛭などの小動物を捕食する。日本の淡水域の生態系では、食物連鎖の上位に位置するらしい。

一般的な活動水温は10〜30℃の範囲で、冬期は泥の中や岩の間に隠れ、ほぼ動かない。

日本での繁殖期は5〜6月が中心で、この時期になると群れをなして水田や湖岸など浅い水域に集まり、雄が雌の体に巻きつくという独特の繁殖行動の後、水草や水底に産卵する。

卵の大きさは約3mmで黄緑色をしており、およそ2〜3日で孵化する。

仔魚は孵化の翌日にはミジンコなどの餌をとるようになり、個体密度が高い場合は仲間の仔魚にも攻撃を加えるなど共食いが起こる。

雄は2年、雌は3年程度で性成熟に達するらしい。

<魚突き>

昼間から、ナマズをヤスで突くといった少し変わった方法でゲットした。

先ず最初にコイを水辺に潜んでいるのを見つけ、早速自前の長ヤスで狙う。

気付かれて逃げたら終わりなので、そっとバレない様に岸辺をギリギリまで近寄り、静かに真上からヤスで突く。

この柄の長さのお陰でターゲットまでヤス先が到達。

上手く突く事が出来た。

そのコイを引き上げ直後、中洲の方からナマズの魚影を発見。

どうやらコイの血に誘われて底から這い出て来たのかも知れない。

<シュールな体験>

そのナマズが、こっちに向かって来る。

岸辺に向かってやって来る。

昼間からこんな千載一遇のチャンスは無い。

さっきのコイと同様に、すかさずそっとヤスを入れ、タイミングを見てひと突き入れる。

ミスは許されないので上手くいった。

ナマズをヤスでゲットするなんて、とてもシュールな体験だった。

この日は、コイとナマズをゲットで終了、十分満足のいく結果だった。

<初めてナマズを食べる>

持ち帰り、早速コイから下処理を始め、ナマズを観察しながら処理して行く。

ナマズは食べた事がないから楽しみだ。

唐揚げにチャレンジしてみた。

材料2人前を想定し、以下の準備からスタート。

道具→包丁、まな板、ジップロック、鍋。
事前に処理したナマズ300g
生姜(みじん切り)30g
卵2個
小麦粉200g
みりん200ml
食塩適量
油(揚げる用)適量
 <作り方>
1.泥を抜いたナマズを三枚におろして、皮を剥く。

ナマズを食塩で揉み、10分間冷蔵庫に入れ、ぬめりを取り洗い流す。

2.ナマズを一口大サイズ、生姜をみじん切りにしみりんと一緒にジップロックに入れ冷蔵庫に15分入れる。

3.冷蔵庫から出したナマズを卵液、小麦粉の順に衣をつけ、180℃に熱した油で、きつね色になるまで揚げる。

4.完成、お好みの味付けをして食べる。

おすすめはマヨネーズと塩。

<まとめ>

食べた感想は、とても美味だった。

コツ、ポイントは、皆が出来る様に出来るだけ手間を省けるように作る。
滑りを熱湯に浸けるか、酢を使ってよく洗い流すと臭みなく食べられる。
とてもシンプルな味わいな為、お好みで味付けをつけたら更に美味しくなる。

私は、塩とマヨネーズが1番美味しかった。

ナマズの動画】

https://youtu.be/aIKFsHWR6o8?si=7l-_4F6gaZv9t1zI
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「雀の個体数が減少傾向」

<スズメは日本にどれくらいいるのか>

日本人なら昔から雀は馴染み深い野鳥、最も身近な存在。

日本全国にどのくらいの数のスズメがいるのか。

鳥類の調査方法として、ラインセンサス法というものがあるという。

あるルートを歩き、両側で見かけた鳥類の数を数える方法で、例えば1.0kmの距離を歩き、両側各50m(幅100m)範囲に、50羽のスズメがいたら、その場合、50羽/0.1平方キロメートル(1km×0.1km)=500羽/平方キロメートルになる。

それを日本全土に拡大して解釈すると、日本の面積は377,900平方キロメートル→ 500羽/平方キロメートル×377,900 平方キロメートル=188,950,000羽つまり約2億羽となるという計算だ。

これは仮に50羽いたとしての話だが、実際1kmで50羽は多いのか少ないのか?

先ず1キロを想像し結構な距離だと感じたら、100m幅も結構広いと分かる。

ただ、もっといるような気がする。

<色づく稲とスズメ>
水田の稲穂がわずかに色づき、首も少し垂れ始め?頃、スズメの群れが現れる。

幼鳥も含め数羽の群れから、もう少し秋が進むとやがて大群になる。

雀はいわゆる稲を食べる害鳥、ただ、稲に着く害虫も食べてくれる。

そもそも人間のエゴで害鳥・益鳥と考えられスズメには関係ない。

昔、ヨーロッパでは、サクランボへの害を除くために、スズメを大々的に駆除したところ、逆に害虫が大発生してしまい、慌てて駆除を止めたとの記録もあるというから、身近な雀、近年減っている。

<雀の居場所>

結論から言うと山の中に雀はいない。
ただ、気をつけなければいけないのは、周辺の環境だろう。

水田なのか、住宅地が集まっている市街地の中なのか、それとも山の中なのか、あるいは緑地帯の無い工場地帯なのか、周囲の環境によって雀の数は大きく異なる。

水田や畑、それに民家がある里地の環境であればス多いし、市街地であれば少し減る。

山奥の森林地帯はと言うと山の中には全くと言っていいほどいない。

つまり、山道を歩いていて雀の姿が確認できれば里地に近いところまで下りきた証拠と言える。

雀は、人間のそばで生活することで外敵から守ってもらい、餌や繁殖場所を確保し、繁栄している人間生活と関係の深い鳥。

<雀の数と季節の関係>
季節によってスズメの数は変動する。

春先には親鳥しかおらず、繁殖後の夏には巣立ち雛も確認され、1つの巣からは1~5羽が巣立つが、平均的には2羽程度で、又、2回繁殖するつがいもあり、2羽の親鳥に対して2~3羽の子雀がいら事になる。

繁殖直後は親鳥2羽+2~3羽の小スズメの計4~5羽となり、春先の倍以上に。

夏~秋、冬を過ごす間に、天敵の猛禽類や猫等に食べられて、翌年の繁殖前には2羽程度になり、つまり時期により数が倍以上も大きく変動している。
<20年で半分に>

結局雀は減っていのか…

雀による農業被害、有害駆除・狩猟羽数、自然環境保全基礎調査、鳥類標識調査の四つのいずれの結果もスズメの減少が認められているという。

減少率については、算出は難しいとのこただが、1990年から2010年の20年で少なくとも約半分になっているという。

これは、20年で半分→かなりショックな結果ではないだろうか。

減った理由は、最近の民家は密閉性が良いため、巣を造りにくい構造になっており、併せて餌場も少なくなったのが、大きな要因になっている。

言わば、雀の世界も日本と同じように少子化が進行しているのと変わりない。

<まとめ>
明らかに雀の減少を知り、近年顕著になってきたドンコ悟り、今後の影響がとても気になる。

彼らが減ることで、害虫が増え、逆に雀を餌にしている猛禽類が減る。

となると生態が似てるシジュウカラは、増えた害虫を餌にして増え、シジュウカラが増えれば、雀を餌にしていた猛禽類がシジュカラを沢山食べる様になり、雀では無くシジュウカラの群れが飛び回る事態になるのだろうか。

結局、雀に限らず生物多様性が保たれないと総じてバランスは崩れ、次第に絶滅するのではないか。

【野鳥観察】

https://youtu.be/lrj-AbB60NI?si=RUphMWm9cJ5e-OeF

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「ペットの置き去り」

<韓国で続出>

市民が怒りの告発をする。

飼い主が、ペットを置き去りにするという行為が頻発しているという。

ある市民が買い物をして家に帰る途中、反対側の静かな道に黒い車が止まった。

車のドアがしばらく開き、すると小さな何かが道に投げ込まれる、何だろうと思って見たら子犬だった。

<目を疑うシーン>

その市民は飼い主が一緒に降りるだろうと思ったら、逆に車のドアが閉まった。

そして、走り始めスピードを上げた、ああ何て無情なのかと思った。

地面に投げ捨てられミント色の服を着た茶色のプードルは慌てる、飼い主について行こうと、ずっと車を追いかけた。

小さな足で巨大な車を、家族だと信じていた人を、いや世の中のすべてに向かって狂ったように走った。

目を疑うシーンに心がとても痛かった、プードルを、遺棄した車を追いかける。

<怒りの声を投稿>

ついてくる車を意識したのか、犬の飼い主の車が再び止まり、飼い主は子犬を車に再び乗せた。

子犬は喜んで尻尾を振り、車のドアが開くと入った、それでも飼い主なのだと。

すると今度は方向を変えると、何と河川沿いにまた捨てる、同じ様に子犬は今度も慌てて車を追いかけて行った。

完全に子犬の遺棄シーンを目撃した。

その市民は、飼い主の車を追いかけ、抗議した。

「おばさん、何してるんですか!」

「子犬を捨てるんですか? こんなことしてはいけません」と。

すると、飼い主は「私はいつもこうしてる」と返す。そして、言い訳を並べ立てた。

これを聞いて市民は警察に通報し、動画も撮り、車のナンバーなども証拠として残しておいた。

ただ、警察は遺棄未遂なのでどんな刑罰も与える事は出来ないと見解する。

ならばと思い、オンラインコミュニティに一部始終を書き込む。

コメントには「犬をまた捨てるだろう」「人間じゃない」と怒りの声が溢れた。

<昨年12月にも同様の事件>

京畿道南楊州(キョンギド・ナムヤンジュ)体育文化センターの駐車場で黄色いダウンを着たプードルの子犬が道端に捨てられる。

この時、目撃した人が写真を撮って知らせた。

すると、怒りが巻き起こった。

動物保護団体が警察に告発し、南楊州南部警察署が監視カメラを調べ、通信捜査も実施した。2日後に飼い主を訪ねたところ、犬が車に乗らず、車に乗るようなしぐさをして遊んだなどと供述している。

結局この時も遺棄の試みだった事を明らかにしても処罰する関連法もない為、捜査は終結せざるを得なかった。

<まとめ>

何という、目を耳を疑う実態なのか、何故こんな冷酷なことを平気でするのか。

遺棄した飼い主の車を、必死に追いかける子犬の気持ちを思うと、心が引き裂かれる思いだ。

安易な気持ちでペットを飼ってはいけない、天寿を全うするまで責任を持つ覚悟の上で飼うべき。

何があっても一生を共にする覚悟のない人間は動物を飼うべきで無い。

【ペット動画】

https://youtu.be/1nzWNBiLOmI?si=YwWgplhLqeetzvnaf:id:masaki6379:20231116094848j:image

「散歩を嫌がる飼い犬」

<何故嫌がるのか>

今年の夏頃だったかな、散歩中に歩くのを嫌がる拒否犬が話題だまたかと思う。 

散歩を拒否する犬が散歩に出発する前に嫌がったり、散歩の途中なのに帰るのを嫌がって座り込んだり、飼い主がいくらリードを引いても頑なに動こうとしない、そんな犬たちの愛くるしい表情やしぐさが日々、SNSに多く上がっていた。

なぜ犬は散歩を拒否するのか、獣医師によると、心理的、身体的な理由が関係があるという。

そもそも、飼い犬にとって散歩はどのような意味を持つものなのか。

犬にとって、散歩をすることはさまざまな意義があり、イメージしやすいのが、適度な運動を行うことによって、運動不足の解消や肥満の予防に役立つ点で、生活や運動に必要な筋力維持につながるという。

屋外での散歩で適度な紫外線を浴びることになるものの、紫外線は必ずしも悪者というわけでは無く、体内にカルシウムを吸収するために、紫外線が必要になる為だとか。

又、屋外で活動することは体内のホルモンバランスにも良い影響を与えている。

心理的な要素では、ストレスの発散や、家の人とのコミュニケーションを取る機会としても重要。

基本的に散歩はメリットが多いものだが、病気やケガの場合、又は、体格や犬種に適した散歩量でない場合は、かえって犬の負担が増えてしまう事がある。

心理的かつ身体的な理由>

屋外の環境に慣れていない為、恐怖心がある場合が多く、或いは特定の場所、例えば動物病院や、苦手な犬と遭遇する場所などは、足取りが重たくなる事も…

一方で身体的な理由には、どこかに痛みがあって動きたくない場合や、心臓病、筋力低下などによって疲れ易くなる場合があり、猛暑や台風といった散歩をする環境に適さない場合は、犬の気分が乗らないだけでなく危険を及ぼす可能性があるので、適宜判断が必要になって来る。

<散歩を嫌がりがちな犬の特徴>

性格が臆病な犬は、屋外で発生する工事の音や車のクラクションなどに驚き、それが散歩を怖がるきっかけになることがあるそうだ。

犬も様々な経験を積んで成長するが、他の犬と接触した事が無かったり、外の雰囲気をまだ把握していなかったりする若齢の犬は、最初は慎重に外での様子を確認しながら、徐々に慣らして行くと良い。

そして、犬と人との関係がしっかり構築されていることが望まれる。

日頃の暮らしの中で人と犬との良い関係を構築すると良く、それぞれの安全を確保するためにも、おすわりや待てが出来るなど、家の人の主導権を確立することが大切です。

<散歩を嫌がった犬の対応策>

飼い主はどうするのが良いのか…

散歩前から行くのをためらっている場合や、途中で拒否する様子が見られた場合、いずれも、なぜ嫌がっているのかを理解していく事が望ましく、歩き方や呼吸の様子がいつもと異なる場合は、病気やけがが原因となっていることがあり、その際は適切な治療を迅速に行う。

散歩のルートに、相性が合わない他の犬がいる場合は、コースや時間帯を見直してみると改善する。

音に敏感なタイプや、他の動物が苦手な犬は、人通りの少ない静かな公園などが良いのかも。

<まとめ>

犬の散歩は、当然、愛犬の健康状態を把握するきっかけになり、日頃から散歩を通じてコミュニケーションを取り、ストレス発散と健康維持に役立てるべし。

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「アメザリとミドリガメの境遇」

外来種の新規制>

千葉県で、アメリカザリガニミドリガメを逃がすと違法になる新規制がスタートした。
千葉県市川市で2023年6月1日から、アメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)の野外放出や売買や頒布などが禁止されている。

いずれもペットとして身近な生き物で、既に飼っている場合や今後もザリガニ釣りなどを楽しみたい場合は、どんな注意が必要なのか。

<売買や頒布禁止>

ペットとしての飼育は可能。

千葉県の市川市動植物園内にあるザリガニ釣り場は、休日になると子どもたちが行列を作る人気スポットで、規制開始を前に注意事項を伝える掲示を変更し「釣ったザリガニは必ずここで逃がして」と注意を促しているという。

園内の釣り場では餌を与えておらず、ザリガニが自然に生息している状態の為、持ち帰ってもらっても頒布に当たらないが、持ち帰った人が終生飼育出来ない可能性も考えて呼びかけている。

<2022年に外来生物法が改正>

米原産のアメリカザリガニとアカミミガメは全国各地に定着しており、在来種を駆逐するなど生態系に深刻な影響を及ぼしており、家庭などで広く飼育されている事を踏まえ、2022年の外来生物法改正で、ペットとしての飼育を例外的に認めながら規制する条件付特定外来生物に指定出来る様になった。

<罰則の可能性もある> 

不適切管理で逃げると罰則の可能性も発生。

6月1日以降、アメリカザリガニとアカミミガメは輸入、ペットや釣り餌用の生きた個体の売買や頒布、野外への放出などが禁止されている。

違反すれば懲役3年以下又は300万円以下の罰金、法人の場合は1億円以下の罰金が科される。

ペットとして飼育し続けたり、捕獲して飼ったりする事はOKで、飼う場合は終生飼育が原則。

ただし、知人に無償で譲り渡すことや、捕獲してその場で放つキャッチ・アンド・リリースは問題ないとしている。

学校や教育現場で飼育することも可能だが、逃げないような施設で飼うなど、環境省の基準を満たさなければならない。

不適切な管理で逃げ出してしまった場合も罰則の対象となる可能性があるという。

<強い繁殖力で根絶難し>

東京都足立区の桑袋ビオトープ公園は来園者にザリガニを釣ってもらうことで駆除を進めてきた。

釣った個体は区立の他施設で飼育する動物の生き餌などにしてきたが、生きたままでの頒布が規制される為、今後は全て冷凍した後に餌として活用することを検討しているという。

園内では、取水していた川から侵入したとみられるザリガニが繁殖して、トンボの幼虫や水生植物が激減、来園者に釣ってもらって駆除した個体は21年度に2万5000匹、22年度は1万9000匹に上った。

繁殖力が強いため根絶するのは難しいが、今後も釣りでできるだけ数を減らしていく方針。

<まとめ>

そもそも手放そうとする理由は何なのか。
飼育が面倒になったから、飽きたから、大きくなって邪魔だから、というのは人間の勝手な都合。
身勝手な理由で飼育を放棄しようとしていないかと問いかけたくなる。
ペットとして、家族の一員として迎え入れた大切な命だと、飼い始めの頃を思い出すべき。
本当に飼い続ける事が出来ないのか飼い主の責任としてもう一度考えてみると良いのでは。

アカミミガメもアメリカザリガニもいったん飼育はじめたら、野外に放すことは法律で禁止され、野外で捕まえたものを安易に持ち帰る事の無い様にし、
特に、飼育下のアカミミガメの寿命は20~30年とかなり長生きする。

子ガメの時は手のひらに乗るほど小さいが、成長すると甲羅の部分だけで20~30cm程度にまで大きくなり、大型の水槽や飼育スペースが必要になる。

アメリカザリガニも飼育下では5年程生きる可能性があり、30年後、自分は何歳になっているのか、大きくなったアカミミガメのエサやり、大型水槽の水替え、日光浴などの世話が果たして出来るのか。
飼い続ける事が出来ないといって野外に放す事は許されない。
迷いや心配があれば、飼わないことを決断し、どの様な理由であっても、野外に放したり逃がしたりすることは違法で、これから飼育したい方は、飼う前によく考えるべし。

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【ガサ入れ動画】

https://youtu.be/ALPPat-hJhA?si=wctiyHA0a1jPunwk

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「実は危険な軽登山」

<低山の登山道>

2023年の夏山の遭難事故は過去最多になったらしい。新型コロナウイルスの5類移行などにより、登山者が増加したことで遭難者も増加したようだ。

軽登山と言えば、およそ低山を想像するかと思う。

そんな気軽に山登りをするといった考えが思わぬ落とし穴にハマるという。

例えば、左に行く道標は地図にない道、地図にある正規の道はまっすぐだとする、その時の選択で大きく運命が左右される。
そこにはどっちに進むべきか、言われても分からない不明瞭で荒れ放題の登山道があるのだ。

低山は、気楽に行けるというイメージがある為、どうしても遭難とは無関係と思ってしまう。

実際は、日本アルプスなどの高山で事故が減少する一方で、身近な低山での遭難者は増加傾向だという。

2022年の遭難者数は3506人、対前年比431人増となっており、10年間で3割以上増加。

この内、70%以上が遭難の原因は、道迷い、転倒、滑落となっている。

<低山に潜む落とし穴 ①>

お手軽、気軽、のイメージは大間違い。 低山は1,000m未満の山のことを指すことが多く、標高がそれほど高くない山は、冬に雪が積もりにくいため、1年を通じて標高の高い山より登り易い。

ただ、軽い気持ちで入山すべきでない。

そこは低山も標高3,000m級の山も同じ自然、一歩山で迷えば、方向感覚は麻痺、知識や装備がなければあっという間に遭難者になってしまう。

低山だから体力がなくても大丈夫という認識も間違っており、標高の高い山と同程度の体力を要することは珍しくなく、高山と同じべく危険な状況に陥る事もある。

山に入るからには終日歩ける体力と、地図読みは最低限必要となる。

<低山の落とし穴 ②>

低山は道が整備されていないケース実は多い。

人気の山であれば、舗装されており登りやすい印象があるものの、それ以外の低山では登山者が少ない為、道があまり整備されていない。

地元の有志の手で守られているのはまだマシで、全くの手つかず状態の道も多く存在。

<低山の落とし穴 ③>

目印が少ないがゆえに道に迷いやすい。

イカーに人気の山では標識が設置されており、登山道の目印もはっきりしているが、マイナーな低山では目印がまったくない事があり、GPS機能のついた地図アプリや、紙地図を使わないと登山道を見失うことが多い。

<低山の落とし穴 ④>

逆に目印が多過ぎて迷ってしまう事もある。

目印が判りづらいケースとは真逆になるが、目印が多すぎて道に迷うケースさえある。

分かれ道のどちらにも目印のような紐がついていたり、登山口が分かりにくかったりと、どちらに進めば良いか分からず、間違った方に進むと行き止まりだったりする。

<落とし穴 ⑤>

登山者が少ない為、困った時にに助けが呼べない。

低山に限らず、登山者に人気の山ではルートを外れなければ、動けなくなった時にも周囲の登山者に助けを求められるが、登山者が少ない低山だと、ルートによっては丸一日誰とも会わない事もしばしば。

<意外に多いのは>

転倒による遭難と滑落・転落、遭難、で最も多いのが道迷い、その次に多いのが転倒。

崖や斜面などで滑り落ちを免れても、登山道で転倒し身動きが取れないほどのケガをして、その場から動けなくなってしまうケースもある。

低山とはいえ厳しいアップダウンや不安定な足場、急峻な斜面もあるため慎重さが求められる。

低山でも滑落、転落する危険があるという認識を持って、自分の体力と見合った山であるかの判断をすることが必要だ。

低山で何らかのトラブルにあった場合、登山者の少ない山では偶然通りかかる人に助けを求める確率は低く、高山に登る時と同様に登山届の提出や、事前に入山することを家族や知人に伝え、いざと言う時の助けに繋げる様にしておくべき。

<まとめ>

私もどちらかといえば軽登山が好きだ。

ゆえに思うのが低山こそ注意して登山するべし。

低山ほど軽装の登山者をよく見かける、山を気軽に楽しむのは良い、舗装されていない道をほぼ装備を持たずに歩いているのを見ると、不意の事故が起こった際にどう対応するのだろうかと不安に感じてしまう。

低山に入る時も、救急キットや防寒対策などの準備を万全にする必要。

【軽登山】

https://youtu.be/lKZU5H6fbR0si=Mpqj0pKOxlk2H324

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「あるエサの試し釣り」

<用水路で小物釣り>

今日は、用水路でほんの2時間のアウトドア。

家に余っているイソメの擬似エサとドッグフードを使って何が釣れるか試して見た。

結果が楽しみなところだったが、坊主の可能性もあったので、結果はしっかりモロコやオイカワが釣れたので良かった。

雑魚は、ほぼほぼ何でも食べる雑食性だから心配はしていなかったが他にどんな魚が現れるか期待したところ、Mサイズの魚影を確認したが残念ながら何かは特定出来なかった。

<ペットボトルの仕掛け>

釣りをする前に、ある仕掛けを久し振りに敢行。

手軽に作れるペットボトルの罠だ。

即席でつくる簡易的な魚を捕まえる罠なので超簡単。
小魚や小エビの採集などにも用いることも出来る。

一応、作成手順を言うと、ペットボトルの頭の部分を切り離し逆さにしてかえしのようにして、そのペットボトルの中に魚の餌を入れて、獲物をおびき寄せて閉じ込めてしまえという罠。

実は釣りの前にこの罠を仕掛けておいたのだ。

水に流されないようにそっと、いろいろ工夫をして設置してみた。

昼間に仕掛け、本当は、翌日の朝などにのぞいてみると、案外なかなかお目にかかれないような生物がかかっていたりするが、今日はほんの2時間の勝負。

<果たして成果は>

雨の後の増水で少し濁ってるはいるものの、割と魚群が確認出来たし、増水時の用水路はあまり魚はいないかなと思いきや小さなモロコが数匹入っていた。

<まとめ>

あの素早く泳ぎ去ったまあまあ大きい魚は何だったか知りたかった。

他にもおもしろいことが、移動後にエサ変わりに使用したドッグフードを針に付けている時、手こずって一生懸命取り付けていたので、全く気が付かなかったが、大きなコイがスピンしながら現れた様子が偶然カメラに映っていたのを後で気付いて驚いた。

それから、帰り支度をしていると西の空に何と雲が龍神様とでも言わんばかりの巨大な龍の顔と龍の横見姿になっていたのをポカンと見て、何か縁起の良いものを見た気がして、帰り道はとても気分の良い道中だった。

【用水路で小物釣り】https://youtu.be/xJ6LzCyCdkw?si=LT3wYv4T67xcEF2Z

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